兵庫県立大学附属高等学校 ラボ訪問が実施されました
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兵庫県立大学高大連携事業の一環として,2025年9月25日に附属高等学校2年生20名が地域ケア開発研究所に来所しました。
午前は、研究所の4名の教員からミニ講義が行われました。
午後は、自分たちの決めた健康に関するテーマについてグループで事前に調査した内容をについて発表を行い、生徒同士や研究所教員と意見交換を行いました。
ランチタイムには、教員と交流を図ったり、研究所の測定機器で自身の骨密度や経皮的にヘモグロビン推定値を測定する機器で貧血の状態を測定したり体験を行いました。
◇プログラム◇
歓迎、オリエンテーション |
災害看護/WHO協力センターとしての取り組み 増野園惠 教授 |
国際保健について:感染症のパンデミック ムゼンボバシルア アンドレ教授 |
デジタルヘルス:地域住民の健康増進への工学的アプローチ 本田順子 教授 |
地域住民のリアルワールドデータ分析と社会実装 林知里 教授 |
骨密度測定、貧血チェックをしてみよう |
ランチ ランチタイム交流会 |
発表準備 |
発表会、コメントまとめ |
終了 |
◇グループ発表のテーマ◇
?スマホ使用時間の増加による睡眠障害
?友人関係や進路の悩みなどに関連したこころの健康
?糖尿病などの生活習慣病
?フレイル予防
?災害と看護、持続可能な地域ケア体制

