2024.10.25
プレスリリース 理学部?理学研究科

消化管の複雑な形態が作られる仕組みを解明 ―単純な形態変化を組み合わせる生物の戦略―

 兵庫県立大学大学院理学研究科の稲木美紀子教授、大阪大学大学院理学研究科の松野健治教授らの研究グループは、消化管の複雑な形態が作られる仕組みを解明しました。消化管の左右非対称なねじれと前後方向への伸長が、それぞれ別の遺伝子によって制御され、それらが同時に起こることによって複雑な形状を作り出していることが判明しました。本研究は、臓器を再生する際の形態制御への応用が期待されます。本研究成果は、2024年10月7日に国際科学誌「PLOS Genetics」に掲載されました。

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別紙のとおり

問い合わせ先

(研究に関すること)
兵庫県立大学 大学院理学研究科 教授 稲木美紀子
TEL:0791-58-0206
E-mail:inaki@sci.u-hyogo.ac.jp

(広報?報道に関すること) 
兵庫県立大学播磨理学キャンパス経営部 総務課 
TEL:0791-58-0101  FAX:0791-58-0131
 E-mail:soumu_harima@ofc.u-hyogo.ac.jp

同時資料提供先

大阪科学?大学記者クラブ、文部科学記者会、科学記者会

(本学より配布)
兵庫県教育委員会記者クラブ、西播磨県民局記者クラブ、中播磨県民センター記者クラブ

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