プレゼンは大事。
多くの人の前で自らの考えを発表するプレゼンテーション。得意な人もいれば、苦手な人もいるでしょう。でも、得手不得手は関係ありません。プレゼンを準備したり、それを振り返ったりする過程の中に多くの学びの機会があるのです。
このような中で、相手にしっかり伝わる表現力や質疑応答の力などが磨かれていきます。そして、プレゼンをやり切った後には、自分に対する確かな自信を手に入れることになるでしょう。
授業でのプレゼンテーション
プレゼンテーションは多数の授業の中で取り入れられています。個人によるものもあれば、グループによるものもあります。自身の考えをまとめるだけでなく、どのようにしたら自分の考えが相手にちゃんと伝わるのかを工夫していきます。
卒業研究での口頭発表
学生全員が取り組む卒業研究。そこでは論文を執筆するだけでなく、多くの聴衆があつまる発表会で口頭発表を行います。スライドを使って研究成果を発表し、その後は聴衆からの質問に対して的確に応答することも目指します。4年間の学びの集大成であり、大きな達成感を味わうことになるでしょう。
環境人間学フォーラムに挑戦
毎年、秋に開催される環境人間学フォーラムは、環境人間学部恒例のプレゼンイベント。多くの学生が、聴衆200人以上の大舞台で、ゼミでのプロジェクトや研究、地域での活動などについて発表しています。
このイベントでは、発表者に対する事前指導や、聴衆投票による優秀発表の選出等、様々な仕組みで、学生のプレゼン能力を高める取り組みを行っています。