兵庫県立大学 理学部の学生有志が、地元住民、研究者に対して、日頃活動している得意分野を発信し、文化的交流を深めて、この地域の特性を活かしながら輝きをもたらすことを目指して学生グループ活動団体『スパークル』が活動を始めました。
活動の第3弾として、光都プラザにて、本学同好会の自然研究会とのジョイントで、光都並びに周辺地域の豊かな生物叢の解説を行いました。このイベントは、兵庫県立大学附属中学校、高等学校の自然科学部の協力もいただきました。光都および角亀周辺は、兵庫県内でも有数の生物の宝庫と言われてきました。
学生さんや地域の皆さんに、身近にはいるのに全く気にとめてなくて見逃している植物、虫、水生動物、鳥類などについて参考資料やスライド、オリジナルで作成した標本などで多種多様な生き物がいるということを知り、楽しんでいただきました。
引き続き、『スパークル』は、光都地域交流活性化の事業?イベントを展開し、地域交流も盛り込み、光都の魅力を発信します。
担当 谷口明優さん(理学部学生)、松村健太郎さん(理学部学生)、菓子野康浩?准教授