社会人になり、実務経験を積む中で、さらなるステップアップのために仕事を続けながら大学院に通う例が増えてきたことから、社会人でも受講しやすい時間割や各種制度を設けています。
時間割
平日、仕事が終わった後に受講することができる夜間開講科目(18時から)、休日開講科目や集中開講科目を開講しています。
長期履修制度
長期履修制度を利用すれば、在学期間について博士前期課程は3年以上4年まで、博士後期課程は4年以上6年までとなり、働きながらでも無理なく修士号や博士号が取得できます。
注)長期履修制度は申請期間が限られているため、注意が必要です。
各制度の詳細は学務課に問い合わせてください。
職場等での業務を研究テーマとする場合
一般の院生の場合は特別ゼミ等の必修単位に加え、講義科目から最低7科目(14単位)を履修する必要がありますが、社会人の方で職場等の業務を修士論文のテーマとしている場合は、その業務自体を研究の一環と捉えることで、講義科目1科目分の必修単位として代替し、より研究に集中することができます。
なお、これを利用するかどうかは、指導教員と相談のうえ、決定する必要があります。
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兵庫県立大学環境人間学部学務課
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gakumu@shse.u-hyogo.ac.jp